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都市対抗野球の悔しさ胸に 西濃運輸応援部 社会人野球日本選手権に向け練習に熱 岐阜県大垣市

社会人野球の日本選手権に出場する西濃運輸野球部。10月28日に開幕する本大会に向け、チームを後押しする応援部の練習にも熱が入っています。
応援部は、リーダーやチア、ブラスバンドなど計29人で、スタンドの声援をまとめてグラウンドの選手たちを支えています。
ことし夏に東京ドームで開催された都市対抗野球大会の応援団コンクールでは、敢闘賞を受賞するなど一体感のある応援スタイルは高い評価を受けています。
野球部の本大会の出場が決まり、10月1日から練習を再開。メンバーは、平日の業務を終えた後に集まって1時間みっちり汗を流し、振付や演奏の精度を上げています。
大会では、定番の応援歌やアイドルの最新ヒット曲を響かせながら、スタンドを一つにするようなパフォーマンスを繰り広げ、京セラドームをホームの雰囲気にしたいと意気込みます。
※応援部 後藤雅人団長
「都市対抗の初戦では自分たちももちろん悔しい思いをしましたが、それ以上に野球部も悔しかったと思うので、その悔しさを日本選手権で全てぶつけて日本一を目指してやってもらいたいですし、自分たちも日本一を目指して頑張りたいと思っています」
※応援部 馬淵結妃さん
「お客さんと一体となって応援したいので、応援団から盛り上げる雰囲気を作っていきたいと思っています」
西濃運輸野球部はおととしの大会でベスト4に進出。初の頂点を狙う日本選手権の組み合わせ抽選会は10月8日に行われます。