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岐阜城のパノラマ夜景を独り占め! 11月21日に1組限定で天守閣「夜間貸切」

岐阜市の金華山山頂の岐阜城から濃尾平野の夜景を楽しむ「岐阜城パノラマ夜景」でこの...
岐阜城天守閣から見た夜景(資料)

 岐阜市の金華山山頂の岐阜城から濃尾平野の夜景を楽しむ「岐阜城パノラマ夜景」でこの秋、岐阜城天守閣の「夜間貸切」が実施されます。

 岐阜城パノラマ夜景は、ゴールデンウイークや夏休み、秋の休日など1年の一定期間に岐阜城天守閣の営業時間を延長して行われています。

 岐阜城は、今年4月にオープンした岐阜城楽市との相乗効果で入場者が増加していて、市では天守閣の耐震補強工事が終わる2年後のリニューアルオープン後の観光振興を見据え、岐阜観光コンベンション協会と連携して夜間貸し切りを実施します。

 貸し切りは、11月21日(金)の午後5時から同8時までで、20人までの1組限定。料金は、一般申し込みが32万9千円。ふるさと納税での申し込みは110万円。

 いずれも岐阜観光コンベンション協会のホームページから申し込みができ、申込期間は10月1日から21日間。申し込み多数の場合は抽選となります。
 
 定例会見で柴橋正直市長は「お好みのアルコールや食べ物を持ち込み楽しむなど、自由に活用してほしい」とアピールしました。

 ※柴橋正直 岐阜市長
 「岐阜城天守閣は、かつて織田信長公が天下を目指した特別な場所でございますので、ここで職場における節目の会合であるとか、家族や友人との記念な集まりなど、この特別な場所で自分たちだけの特別な時間をつくり上げていただけるよう、観光コンベンション協会とともにお手伝いさせていただきたいと思っています」

 岐阜城は年間約30万人が訪れ、今年度は8月時点で昨年度と比べて1・3倍多い約18万人が訪れています。また夜景も日本夜景遺産に登録されるなど評価が高まっています。

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