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出口調査 岐阜県議会議員 岐阜市選挙区 補欠選挙 和田氏(自民)と 辻井氏(国民)が優勢

県議会議員の岐阜市選挙区(定数9)では、8月までに欠員が2となり、これに伴う補欠...

 県議会議員の岐阜市選挙区(定数9)では、8月までに欠員が2となり、これに伴う補欠選挙には4人の新人候補が出馬して選挙戦が展開されました。

 岐阜新聞社とぎふチャンが合同で実施した出口調査の結果などから自民党で元市議会議員の和田直也さんと国民民主党で会社員の辻井俊貴さんの当選が確実と判断しました。

 赤色のグラフの和田さんと青色のグラフの辻井さんが、他の2人の候補を大きく引き離しています。共産党で党岐阜地区委員長代理の波多野純子さんと日本維新の会で社会福祉士の関谷雅彦さん(68)は、いずれも伸びを欠いています。

 有権者の支持政党別で見ると、自民党支持者と公明党支持者の8割程度が自民党の和田さんに投票しているほか、支持政党を持たない無党派の有権者からも一定の支持を集めています。

 一方、立憲民主党支持者の5割程度と国民民主党支持者の7割程度が国民民主党の辻井さんに投票しているほか、支持政党を持たない無党派の有権者のうち、最も多い4割程度が辻井さんを支持しています。

 年代別の投票行動を見ると、10代から40代までの有権者の中で最も多い支持を得たのは国民民主党の辻井さんで、これに対し、50代以上の有権者の中で最も多く支持を集めたのは自民党の和田さんという結果になりました。

 取り組んでほしい政策を聞いたところ、全体の4割以上が「物価高対策」と答えていて、次いで、「子育て・教育」 「経済活性化」と続いています。

 県議会議員 岐阜市選挙区 補欠選挙の午後7時30分現在の投票率は11.72%です。

 開票作業は午後9時30分から始まり、終了予定時刻は午前0時となっています。

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