無免許の上酒気帯び運転で事故を起こした２３歳の男を逮捕　岐阜・多治見警察

　２０日夜遅く、土岐市の国道で無免許の上、酒気を帯びた状態で軽トラックを運転し、事故を起こして同乗者の男性にけがを負わせたとして土岐市の２３歳の内装業の男が逮捕されました。

　無免許過失運転傷害 及び道路交通法違反（酒気帯び運転）の疑いで逮捕されたのは土岐市泉町河合の２３歳の男です。

　警察によりますと男は２０日午後１１時５５分ごろ、土岐市土岐津町土岐口の国道１９号線の下り線で無免許かつ酒気を帯びた状態で軽トラックを運転し、中央分離帯やガードレールに衝突して同乗者の瑞浪市の２６歳の男性にけがをさせた疑いがもたれています。男と男性は病院に搬送されましたが命に別状はないということです。

　現場は国道１９号線 下り線の中央分離帯がある片道２車線の左にカーブしている道で、雨の影響で路面は濡れていたということです。男は去年８月から免許取り消し中で、警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めており警察が詳しく調べています。