ねんりんピック岐阜２０２５　岐阜県選手団が結団式　１０月１８日に開幕

　１０月１８日に開幕する「ねんりんピック岐阜２０２５」の岐阜県選手団の結団式が１４日、県庁で開かれ、選手らが大会の成功を誓いました。

　第３７回全国健康福祉祭ぎふ大会「ねんりんピック岐阜２０２５」は、６０歳以上を中心とする
スポーツ、文化、福祉の祭典です。

　結団式には、大会の応援大使を務める元ショートトラックスピードスケート日本代表の勅使川原郁恵さんや、岐阜県出身のお笑いコンビ 流れ星☆の２人、選手や関係者ら約４５０人が集まりました。

　式では、岐阜地域の９市町の市長、町長による健康長寿へのメッセージが発表された後、県内５圏域で採火された「健康長寿の火」を一つに合わせるセレモニーが行われました。

　江崎禎英知事は「笑顔は免疫力を高める。楽しむ先に長寿がある」と選手を激励し、最後に参加者全員でエイエイオーと「鬨の声」を上げ、大会機運を盛り上げました。　

　ねんりんピック岐阜２０２５は１０月１８日から２１日までの４日間、県内各地で５６種目が行われます。