技能五輪全国大会の壮行会　岐阜県からは６職種に１１人が出場　金メダル目指すと意気込み

　青年技能者が仕事の技能を競う全国大会を前に、岐阜県から出場する選手たちの壮行会が２９日、岐阜市で行われました。

　「第６３回技能五輪全国大会」は、製造や建設、美容、飲食など４１の職種で技能を競い合います。

　この日は、大会に出場する６職種１１人の選手を激励する壮行会が開かれ、関係者約３０人が出席しました。

　はじめに、選手団の団長を務める岐阜県職業能力開発協会の林佳孝さんに県旗が手渡されました。

　その後、選手を代表して「家具」職種の競技に出場する柏木工の辻心愛さんが大会に向けて意気込みを語りました。

※競技職種「家具」に出場する 柏木工 辻心愛さん
「大会後、皆さまに胸を張って良いご報告ができるよう、岐阜県選手団全員で一丸となって金メダルを目指して頑張ってまいります」

　「第６３回技能五輪全国大会」は１０月１７日から２０日にかけて、愛知県国際展示場をメイン会場に開催されます。