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三笠宮家の彬子女王殿下 岐阜関ケ原古戦場記念館をご視察

18日に開幕する「ねんりんピック岐阜2025」の開会式に出席される三笠宮家の彬子さまが17日、岐阜県に到着され、岐阜関ケ原古戦場記念館を視察されました。
彬子さまが岐阜県を公式訪問されるのは、2012年(平成24年)の国民体育大会以来 13年ぶりで、この日は 午後3時すぎに岐阜関ケ原古戦場記念館を訪問されました。
グレーのワンピースにツイードのジャケットをお召しになった彬子さまを岐阜県の江崎禎英知事らがお出迎えし、小和田哲男館長が施設内を案内しました。
記念館では、巨大な床面スクリーンで戦況を俯瞰する「グラウンド・ビジョン」や戦いの模様を迫力ある映像で再現した「シアター」、そのほか合戦にまつわるさまざまな資料をご覧になりました。
最上階の展望室からは関ケ原の古戦場が一望できます。小和田館長が西軍・東軍の布陣や戦いが起きたとされる場所などを解説し、彬子さまは「資料だけでは実感できませんが、ここからですと全てが見通せますね」と感想を述べられ、関ヶ原合戦で対峙した両軍の距離を感じておられました。
彬子さまは、18日に開幕する第37回 全国健康福祉祭ぎふ大会「ねんりんピック岐阜2025」の総合開会式に出席されます。