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若い世代のニーズ掘り起こす 生協新ブランド「タノモット」 コープぎふで出発式

東海3県の生協が新たに宅配ブランド「タノモット」を立ち上げ、コープぎふは12日、立ち上げを記念した出発式を各務原市で行いました。
「タノモット」は、生活協同組合コープぎふとコープあいち、コープみえが連携したエリア最大級の宅配ブランドで、子育て世代などをターゲットに宅配サービスの知名度を高めようと立ち上げたものです。
出発式には組合員ら約100人が参加し、コープぎふの根崎周一理事長はあいさつで「地域に一番寄り添える宅配サービスでありたい」と決意を新たにしました。
※コープぎふ 児玉幸夫専務理事
「生協の価値は、安心・安全な商品をお届けするということと、生産者の顔が見える環境を作ることができるということだと思います。ぜひ一度ご利用頂いて、生協の価値をもっと知っていただけたらと思います」
新ブランドの立ち上げをきっかけに、若い世代のニーズに合わせた商品開発にも力点を置き、離乳食や幼児食、冷凍食品などの商品を充実させたいとしています。