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乗鞍岳や上高地巡る期間限定バスツアー「乗鞍ライチョウルート」運行始まる 岐阜と長野の魅力満喫

岐阜県と長野県にまたがる乗鞍岳と麓の上高地を巡る期間限定の山岳バスツアー「乗鞍ライチョウルート」の運行が高山市で始まりました。
このバスツアーは、「松本高山ビッグブリッジ連携推進事業」の一環で、奥飛騨温泉郷観光協会が高山市の助成を受けて初めて実施しました。
岐阜と長野、両県の魅力を1日で満喫できるよう、岐阜県側の「乗鞍スカイライン」と長野県側の「乗鞍エコーライン」、それに上高地を組み合わせたルートをバスで走ります。
まずは乗鞍スカイラインで標高2702メートルの畳平へ上がり、トレッキング=山歩きを楽しみます。その後、乗鞍エコーラインを通って長野県側の乗鞍観光センターで昼食。観光名所の上高地では、大正池や河童橋などを巡り、穂高連峰の絶景が満喫できます。
第1期の運行は8月29日までですが、9月1日から12日まで第2期の運行が行われます。予約は 濃飛バスのホームページで受け付けています。
※参加者
「1日で3カ所まわれたので凄く得した感がいっぱいでした」
※参加者
「久しぶりの山だったので疲れましたけど、結構楽しかったです」
※奥飛騨温泉郷観光協会 扇田昌幸常務理事
「このルートを巡っていただくことで全く違う乗鞍岳というものを感じていただけると思います。ぜひご利用いただきたいと思います」