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映画「仏師」夏編のロケ 高山市の道の駅 地元エキストラも参加

飛騨地域で1年を通して撮影される映画『仏師』の夏編のロケが高山市の「道の駅」で行...
地元エキストラも参加して撮影が進む=道の駅 ひだ朝日村、高山市朝日町

  飛騨地域で1年を通して撮影される映画『仏師』の夏編のロケが高山市の「道の駅」で行われ、地元の子どもたちや手筒組も出演して夏祭りのシーンが撮影されました。

 映画『仏師』は、ある出来事から仏像を彫れなくなった仏師の魂の救済を描く物語で、田中綱一監督のオリジナル作品です。

 主人公の仏師・楠久直哉を演じるは俳優の遠藤雄弥さん、妻の陽真理役を土村芳さんが演じます。

 高山市の「道の駅 ひだ朝日村」では、田中綱一監督の下、エキストラを含め総勢約130人が参加して夏祭りの場面が撮影されました。

 飛騨高山手筒組が手筒を抱え豪快に火柱を打ち上げる中、はしゃいで駆け出す子どもを直哉の隣人「山下吾郎」役の渡辺いっけいさんが止めて叱るシーンなどが撮影されました。

※地元エキストラの児童
「楽しかったです」

 映画「仏師」は、飛騨の四季折々の風景を背景に1年を通じて撮影されます。

 2026年の夏に完成し、全国公開される予定です。

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