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北アルプス槍ヶ岳から下山中に京都市47歳男性が足を怪我 県警ヘリにより救助 岐阜県・高山市

2日、高山市の登山道で、北アルプスの槍ヶ岳から下山していた京都市の47歳会社員の男性が浮石によって足にけがをして県警の航空ヘリに救助されました。
2日午後12時30分ごろ、高山市奥飛騨温泉郷神坂の滝谷出合付近で、4人グループで登山に来ていた京都市西京区の会社員の47歳男性が北アルプスの槍ヶ岳から下山中に浮石に足が挟まり動けなくなりました。
同行していた40代男性が119番通報し県警航空隊ヘリによって救助されました。
男性は病院に搬送され、右足首が骨折したとみられています。
現場は槍平小屋から南方約1500メートルで標高は約1700メートルです。
男性は登山歴7年で、登山届を出して7月31日に新穂高岳に入山し、山小屋に宿泊しながら登山を行っていたということです。
警察が当時の詳しい状況を調べています。