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「下呂温泉まつり」の呼び物 「龍神火まつり」熱気の総練習 岐阜県下呂市

8月1日から開催される「下呂温泉まつり」を前に、初日の呼び物「龍神火まつり」の総練習が本番さながらに行われました。
「龍神火まつり」は、下呂市に伝わる竜神伝説を元にした舞で、5頭の龍が荒々しく演舞して祭りの初日を彩ります。
総練習が行われた下呂交流会館には龍やみこしの担ぎ手をはじめ、鳴り物を担当する総勢約200人の市民らが集まりました。
太鼓や鉦(かね)、ドラが激しく打ち鳴らされる中、全長約17メートル、重さ約150キロの5頭の龍をそれぞれ11人の担ぎ手で操ります。
頭や胴体をうねらせ、龍が円を描くように乱舞させて、本番さながらの熱の入った演舞を繰り広げました。
※龍神火まつり実行委員会 西博志委員長
「先頭を切って、5頭の龍と今年厄年の椀みこしの方々が総勢600人ぐらいで大イベントを起こします。是非とも龍神火まつりをご覧いただきたいと思っております」
下呂温泉まつりは、8月1日から4日間 開催され、初日の「龍神火まつり」をはじめ、「湯華みこし」や「下呂おどり」、ミュージカル花火の打ち上げなどが繰り広げられます。