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夏の高校野球岐阜大会 準決勝の対戦カード決まる

第107回全国高校野球選手権の岐阜大会の2次抽選が25日に行われ、準決勝の対戦カードが決まりました。
2次抽選は朝日新聞岐阜総局で行われ、ベスト4に勝ち上がった各チームのキャプテンが抽選に臨みました。
抽選の結果、準決勝の第1試合は、ベスト4唯一の第1シードで6年ぶり8回目の優勝を狙う中京と初優勝を狙う帝京大可児の対戦となりました。
※中京 井之脇 陸斗 主将
「相手がどこであろうと、やることは変わらないと思っているので、そこは変えずにやっていきたい。秋春は準優勝と一番悔しい思いをしてきている。この大会は優勝しか狙っていないので、しっかり優勝したい」
※帝京大可児 萩原 京汰 主将
「正直、苦しい試合が多かったが、チーム力で勝ち上がってこられた。この勢いのまま、準決、決勝と勝ち上がれたらいい。回りからも期待されているので、自分たちが初優勝をしっかりつかみたいと強く思っている」
準決勝の第2試合は、3年ぶり31回目の優勝を狙う県立岐阜商業とノーシードから勝ち上がってきた14年ぶり2回目の優勝を狙う関商工の対戦です。
※県立岐阜商業 河﨑 広貴 主将
「バランスよく、ピッチャーも攻撃もやってくれると思うので、しっかり自分たちの野球をやって勝ちにいきます。この夏こそはしっかり勝って、甲子園で優勝するという強い気持ちでやっていきます」
※関商工 尾方 煌士郎 主将
「もうあと少しで甲子園という頂点が見えてきた。次の試合に向けてワクワクしている状態です。回りの方がいろんなサポートしてくださっているので、その人たちのためにも14年ぶり2度目の甲子園を勝ち取りたい」
準決勝は27日、決勝は28日にぎふしん長良川球場で行われます。