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夏の高校野球岐阜大会 注目校 夏の覇者に返り咲けるか 雪辱誓う県岐阜商

去年の夏、県大会決勝で涙をのんだ県立岐阜商業。
今年のチームを引っ張るのは、去年の夏を経験した駒瀬陽尊と坂口路歩。1番打者として切り込み隊長を任される駒瀬は、冬のトレーニングで鍛えた長打力を武器に、チャンスで後続の打者へ繋ぐ役割が求められます。一方、4番を任されている坂口は、持ち前のパワーを生かし、チームを勝利へ導く豪快な一打が期待されます。
また、投手陣は層が厚く、エースの柴田蒼亮は流れをつかむと相手打線を寄せ付けません。
攻守ともに抜け目のないチームで、3年ぶりとなる夏の甲子園出場を目指します。
※県岐阜商 藤井潤作監督
「今年のチームは打線が魅力ですが、ピッチャーを中心とした守備や走塁にも力を入れてきたので攻守のバランスがとれたチームです」
※県岐阜商 駒瀬陽尊
「どのチームよりも一番長い夏にして、みんなで笑って夏を終わりたいです」
※県岐阜商 坂口路歩
「去年ギリギリのところで悔しい思いをしたので、今年は悔いの残らないように甲子園に行って勝ち進んでいきたいです」
1回戦で大垣養老に13-4と快勝した県立岐阜商業は2回戦、19日(予定)に大野レインボースタジアムで加納と対戦します。