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家庭で手軽に発酵食品を 岐阜県瑞穂市で食育教室 親子ら漬物づくりに挑戦

家庭で手軽に発酵食品に親しんでもらおうと、瑞穂市で食育教室が開かれ、親子らが漬物...
包丁を使わずめん棒でキュウリを潰し、漬物を作る親子=瑞穂市南保育教育センター、瑞穂市

 家庭で手軽に発酵食品に親しんでもらおうと、瑞穂市で食育教室が開かれ、親子らが漬物づくりに挑戦しました。

 教室は、揖斐郡大野町の発酵食品メーカー、厚生産業と瑞穂市南保育教育センターの家庭教育委員会が共同で企画し、親子ら約120人が参加しました。

 親子らは小さな子どもでも簡単に調理できる浅漬けづくりに挑み、袋に入れたキュウリをめん棒や手で潰し、漬物の素を混ぜ合わせて完成させていました。

 手作りの浅漬けを味わう親子らに、講師を務めた厚生産業の高橋由依奈さんは「包丁を使わないでもおいしい漬物ができる」と漬物づくりの楽しさを伝えました。

 また、野菜や発酵食品にちなんだクイズもあり、子どもたちは正解するたびに飛び跳ねたり手を叩いたりして盛り上がっていました。

※児童
「楽しかった」

※厚生産業 高橋由依奈さん
「作った漬物は今日の夕食に、すぐに食べられるようになっています。漬物を食べていただいて、親子で『今日一緒に作った漬物だね』『おいしいね』と、団らんの話のタネになったらうれしいと思います。それが親子参加の意味だと思います」

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