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本巣市防災士養成講座

先日、本巣市で今年も「防災士養成講座」が開かれ

私も講師を務めさせていただきました。

中学生から80代まで約70人が受講しました。

この日は、岐阜大学の髙木朗義教授らが講師を務めました。

 

私は「災害情報の活用と発信」をテーマにした講義を担当しました。

2018年の西日本豪雨で、甚大な被害を受けた

岡山県倉敷市真備町での取材経験を生かして取り組んでいる

防災報道について説明しました。

遺族の方たちの声を紹介しながら、「逃げ遅れゼロ」に向けて

大切なことなどについてお話しさせていただきました。

 

受講した人からは「自宅の近くに、高齢者の施設があるので避難するときに、

どうしたら良いか考えていきたい」や「マイ・タイムラインについて初めて知ったので、

今後取り組んでいきたい」などの感想が寄せられました。

 

本巣市は、2022年から「防災士養成講座」を開いていて、

これまでの3年間で合わせて約200人が防災士に認証されています。

地域全体で「防災・減災」を考えていこうという頑張っています!

私も、番組などを通して「防災・減災」の取り組みを続けていこうと思っています。

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