岐阜県警察「柔道・剣道大会」　４５０人が参加　日々の訓練の成果を披露　

　岐阜県警の柔道と剣道の大会が２６日、岐阜市で開かれ、警察官が日ごろの練習で鍛えた技を競いました。

　この大会は、警察官の職務に必要な精神力や体力を高めることを目的に毎年開かれています。県警本部と各警察署単位でチームを組み、柔道と剣道合わせて約４５０人が出場しました。

 　試合は、組織の規模に応じて１～３部に分かれ、男女混合のチームで争うリーグ戦形式の団体戦と、女子のみが参加するトーナメント形式の個人戦が行われました。

　 参加した警察官は、チームメイトからの声援を受けて白熱した戦いを繰り広げ、会場では、技が決まるたびに拍手や歓声が上がっていました。

 　試合の結果、柔道の第１部は多治見署が優勝、岐阜北署が準優勝。第２部は北方署が優勝、可児署が準優勝。第３部は中津川署が優勝、下呂署が準優勝でした。

　また、剣道の第１部は岐阜中署が優勝、県警刑事部が準優勝。第２部は可児署が優勝、関署が準優勝。第３部は郡上署が優勝、中津川署が準優勝でした。