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岐阜県と岐阜大学 映像教材開発へ キャリア教育で覚書

岐阜県と岐阜大学は、若者のライフデザインとキャリア形成に関する覚書を結びました。学生が将来の生き方を考える講義を提供し、ビデオ教材を開発して県内の他の大学に展開します。
岐阜県と岐阜大学は2008年に包括連携協定を結んでいて、今回の覚書に基づいてビデオ教材の開発やライフデザイン教育プログラムの試行など若者支援の取り組みを推進します。
今年度は妊娠や出産の正しい知識を得る「プレコンセプションケア」や金融教育などをテーマにした講義を収録し、ビデオ教材を開発。県は内容に助言して他の大学での活用をサポートします。
覚書の締結式で岐阜大学の吉田和弘学長は「地域社会の課題を解決し、国際社会で活躍できる人材を育成していきたい」と述べました。
江崎禎英知事は「人生を考えるために材料を提供する大切な取り組み」と期待を込めました。