岐阜県産ダイコンを使った簡単レシピ 　岐阜市の城南高校の生徒らがコンテストに挑戦

　岐阜県産のダイコンを使った簡単レシピのアイデアを競うコンテストに岐阜市の城南高校の生徒らが挑戦しました。
 
 　このコンテストは、県産の夏ダイコン「ひるがの高原だいこん」の消費拡大を目指してＪＡ全農岐阜が企画したもので、「暑い日に食べたい２０分ほどで作れる料理」をテーマにことし３月からオリジナルレシピを募集しています。

　調理科を持つ城南高校は、これまで、様々な料理コンテストで優勝した実績があり、ホテルのメニューの商品化にも取り組んでいます。

　この日は、調理科の３年生４１人がダイコンを具材にしたヘルシーメニューや大根おろしを使ったスイーツなど独創的なアイデアを出し合い、調理後には完成した料理を食べ比べながら意見を交わしていました。

※参加した生徒
「僕が作ったのはダイコンのグラタンです。普通、グラタンはジャガイモを使うのですが、ダイコンを使ってヘルシーを意識したところがポイントです。いい経験になりました」

　コンテストの応募期間は６月３０日までです。