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インターハイ岐阜県予選 帝京大可児が長良とのPK戦を制す

高校サッカーの令和7年度岐阜県総合体育大会は決勝が7日行われ、帝京大可児がPK戦を制し4年連続10回目の優勝を果たしました。
準決勝で中京を2対0で下した長良と岐阜工業を3対1で下した帝京大可児の決勝カード。
試合は前半、帝京大可児がボールを支配し優位に試合を進めますが、長良はゴール前の懸命なディフェンスで0対0で折り返します。
後半に入っても、展開は変わらずゴールを果敢に狙う帝京大可児に対し、長良はGKの永田の好セーブが光り、得点を許しません。
すると後半24分、長良はコーナーキックからゴール前のこぼれ球を清水が押し込み先制します。
リードされた帝京大可児はその3分後、エリア内で2年生の今鷹が強烈なシュートを決め同点とします。
その後は、前後半でも決着がつかず、さらに延長戦に進みますがそこでも勝負決まらず、1対1のままPK戦に突入します。
PK戦では帝京大可児のGK水野が2本目と4本目を止め、4対2で帝京大可児が勝利し4年連続10回目の優勝となりました。
帝京大可児は7月26日に行われるインターハイ本大会に出場します。