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山菜採り中の遭難などに注意呼びかけ 消防団らがパトロール 岐阜県高山市
山菜採りに訪れる人たちに遭難事故への注意を呼びかけようと、高山市で消防団や市、警察などによるパトロールが行われました。
パトロールは、１９９６年に高山市高根町で行方不明者が多発したことを受け、２００２年から高山市消防団高根支団が中心となって毎年行っています。
日和田地域でのパトロールでは、下呂市との境までの国道や県道の約３０キロ区間を見回り、道中にあるキャンプ場で管理者に「入山注意」と書かれた啓発チラシの掲示を要請したり、山菜採りをしている人に、遭難事故やクマに出会わないようチラシを手渡したりして注意を呼びかけていました。
※高山市消防団 上田高之 高根支団長
「これから山に入られる方は、遭難、クマなどに注意して山菜採りをして頂きたいと思います」
