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林野火災の早期消火へ 岐阜県防災航空隊と消防団が連携確認 高山市
全国的な林野火災の発生を受け、岐阜県防災航空隊と消防団が岐阜県高山市で訓練を行い、消火手順の連携を確認しました。
岐阜県高山市一之宮町で行われた訓練には、高山市消防団の団員ら約１４０人が参加し、県防災航空隊の小西智哉副隊長が過去の火災事例などを示しながら防災ヘリの消火活動の概要や、地上との連携の重要性を説明しました。
この日は上空が雲に覆われたため防災ヘリとの連携訓練は中止となりましたが、池の水をポンプでくみ上げて放水する訓練や背負った袋に入った水を放水するジェットシューターでくすぶった火に対応する訓練が行われました。
※高山市消防団一之宮支団 御母衣 勝義 支団長
「高山の各支団でも同じように山火事に対応できるように訓練をしております、今後も頑張って行きたいと思います」
