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県都市整備協会が講習会 未来のまちづくりを考える 岐阜市

県都市整備協会は未来のまちづくりについて考える講習会を岐阜市で開きました。
県都市整備協会は都市計画に関する調査・研究や技術の普及啓発を行い、官民が一体となった市街地再開発やまちづくりなどをサポートする公益社団法人です。
講習会では、国や自治体の関係者らがまちづくりの先進事例などを紹介し、このうち、国土交通省の谷山拓也地域振興課長は「これからの地域づくりの視点」と題して講演しました。
谷山課長は2021年から24年までの3年間岐阜市の副市長を務め、中心市街地のまちづくりなどに携わりました。
谷山課長は東京一極集中のリスクを挙げた上で、「岐阜県にはこれからリニアが通る。日本の中央で利便性も高く、自然や文化も豊かなこの場所には秘められたポテンシャルがある」と地方に人口を分散するまちづくりの必要性を説きました。