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FC岐阜最下位転落、石丸新監督今季最多失点で黒星スタート
サッカーJ3のFC岐阜は第20節の12日、アウェーでヴァンラーレ八戸と対戦し、1対5で敗れ、石丸新監督の初陣となる後半戦の初戦を白星で飾ることはできず、順位は最下位の20位となりました。
石丸清隆新監督の初采配となるリーグ後半戦初戦は前節に続きスリーバックシステムで野澤を5試合ぶりに先発起用した岐阜でしたが、立ち上がり早々の1分、八戸の佐藤に先制を許し、さらに10分にも永田にエリア外から決められ、2点をリードされました。これに対し、岐阜は34分に先発出場の野澤が箱崎のクロスを頭で合わせ1点を返しましたが、43分に永田にこの日2点目を決められ、1対3で試合を折り返しました。
後半に入っても岐阜はボールを保持するものの、シュートまで行けず、逆に八戸の積極果敢な攻撃に押され、9分には永田にハットトリックを許し、19分にも中野にゴールを決められ、今季最多失点で1対5で敗れました。シュート数は八戸の16本に対して岐阜は7本でした。
通算成績は4勝6分10敗、沼津とともに勝点は18のままで順位は得失点差で最下位の20位となりました。
次節第21節は21日、ホームの長良川競技場で奈良クラブと対戦します。