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岐阜放送番組審議会 ラジオ番組に意見

岐阜放送の番組審議会が23日開かれ、出席した委員がパーソナリティ自身のエピソード...
番組を合評する委員ら=岐阜放送本社、23日

 岐阜放送の番組審議会が23日開かれ、出席した委員がパーソナリティ自身のエピソードを通じてラジオの魅力に迫る番組について意見を交わしました。

 番組審議会には7人の委員が出席し、3月31日に放送したラジオ番組「ラジオ63~本地とラジオ~」について意見を交わしました。

 審議に先立ち、新しく委員となった岐阜県広報課長の吉村竜一委員に委嘱状が手渡されました。

 番組は今年がラジオ放送開始100年の節目に当たることから「きょうもラジオは!? 2時6時」のパーソナリティの本地洋一さんがラジオに関する自身のエピソードとそれにまつわる音楽とともに放送し、ラジオの魅力に迫りました。

 委員からは「優しい口調で聴きやすい」「当時の光景が思い浮かび、懐かしい思いがした」などの声があった一方で、「番組を通して何を伝えたいのか分かりにくい」といった指摘もありました。

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