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SNS型ロマンス詐欺で30代女性が詐欺被害 暗号資産で215万円騙し取られる 岐阜・山県署

山県市の30代女性が、マッチングアプリで知り合った外国人を名乗る男に215万円分の暗号資産をだまし取られる被害に遭いました。
被害に遭ったのは、山県市に住む30代のパートの女性です。
警察によりますと、女性は去年12月、マッチングアプリで外国人を名乗る男と知り合い、SNSを通じてメッセージをやりとりする中で、次第に恋愛感情を抱くようになりました。
その後、女性は男から暗号資産での投資を勧められ、1月12日から20日までの間に6回にわたり合わせて215万円の暗号資産を購入して、指定されたアドレスに送信し、だまし取られたということです。
女性が、利益にかかる税金について確認しようと、男に教えられていたカスタマーセンターに電話したところ、さらに金を要求されたことから不審に思い、26日に警察に相談しました。
警察はSNS型のロマンス詐欺事件として捜査しています。