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名鉄笠松駅で約6.6キロの天井板落下 けが人なし 電車の運行にも影響なし
18日午前、名鉄名古屋本線の笠松駅で重さ約6.6キロの天井板が落下しているのが見つかりました。けが人はなく、電車の運行に影響はありませんでした。
名古屋鉄道によりますと、18日午前11時45分ごろ、笠松駅の1番線ホームに天井板が剥がれて落ちているのを移動中の乗務員が見つけました。
駅係員が現場を確認したところ、天井板は跨線橋(線路をまたぐ橋)の底部から剥がれ落ちたとみられ、落下の原因は今のところ分かっていません。
落下した天井板は、縦81センチ、幅143センチ、厚さ6ミリで、重さは約6.6キロということです。
天井板の落下によるけが人はおらず、電車の運行にも影響はありませんでした。
名古屋鉄道は業者による緊急点検を実施し、現場周辺も安全を確認したということです。