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岐阜県庁舎内で複数回喫煙 防災課の職員2人を戒告処分

岐阜県は11日、県庁舎内で喫煙をした防災課の課長級の職員2人を戒告の懲戒処分にし...
懲戒処分についての会見=11日、岐阜県庁

 岐阜県は11日、県庁舎内で喫煙をした防災課の課長級の職員2人を戒告の懲戒処分にしたと発表しました。

 県によりますと、54歳の男性職員は、ことし1月中旬ごろから2月7日ごろにかけて、また、62歳の男性職員は、去年8月13日から2月21日までの間、庁舎5階の危機管理部のフロアにある災害情報集約センターに隣接する「モニター室」や庁舎の駐車場で複数回にわたって喫煙をしていたということです。

 県の聞き取りに対し、職員らは「庁舎や敷地内での禁煙は知っていたが、災害対応などで長時間席を離れられないこともあり、庁舎内で喫煙をしてしまった」と話しているということです。

 このほか、庁舎内で喫煙をした防災課の職員2人に対しても文書による厳重注意を行いました。

 県庁では、駐車場を含む敷地内が全面禁煙となっています。

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