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利益は能登半島地震の義援金に 「市岐商どら焼き」の販売実習 岐阜市

能登半島地震の被災地支援義援金に役立ててもらおうと、岐阜市立岐阜商業高校の生徒た...
「市岐商どら焼き」を販売する高校生=12日、岐阜市柳津町丸野、カラフルタウン岐阜

 能登半島地震の被災地支援義援金に役立ててもらおうと、岐阜市立岐阜商業高校の生徒たちが12日、市内の大型商業施設で販売実習を行いました。

 販売実習を行ったのは、市立岐阜商業高校の地域マネジメントコースで学ぶ2年生6人です。

 会場となった岐阜市柳津町丸野のカラフルタウン岐阜には特設コーナーが設けられ、生徒らが名物の「市岐商どら焼き」1000個を用意しました。

 市岐商どら焼きは、生徒らが模擬の株式会社の運営を通して会社の仕組みを学ぶ「市岐商デパート」で販売しているもので、12日は「小倉」「栗」「キャラメル」「バター」の4種類を販売しました。

 販売実習での利益は全額、能登半島地震の被災地を支援する義援金として役立ててもらうため岐阜新聞岐阜放送社会事業団へ送られるということです。

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