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「基盤整備事業などを完成させる」無投票で５選の藤原氏 岐阜県本巣市長選
任期満了に伴う岐阜県本巣市の市長選挙は１１日告示され、無所属で現職の藤原勉氏（７６）のほかに立候補の届け出はなく、藤原さんが無投票で５回目の当選を果たしました。
※無投票で５選 藤原勉氏
「（市内を通る）東海環状自動車道が令和６年度中に完成する。これは１６年間、取り組んできたものが形になることと思っている。４期１６年間の積み重ねがこの５期目につながっていると思うので、今後、基盤整備の事業などをしっかりと完成させて次の世代へしっかりと引き継いでいきたい」
本巣市長選挙の立候補の受け付けは１１日午後５時に締め切られ、藤原氏のほかに届け出はなく、無投票で５回目の当選を果たしました。
藤原氏は、１９７２年に県庁に入り、議会事務局長や西濃振興局長などを歴任し、２００８年の市長選で初当選しました。
