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おじいちゃん、おばあちゃん「だいすき」 岐阜県高山市に祖父母の似顔絵などが描かれたヒノキが浮かぶ露天風呂
１８日の「敬老の日」を前に、高山市の温泉施設では１６日から地元の園児が祖父母の似顔絵などを描いたヒノキを、露天風呂に浮かべる催しが始まりました。
この催しは高山市国府町の四十八滝温泉しぶきの湯「遊湯館」で６年前から行われています。
市内で間伐して輪切りにしたヒノキには、地元の「こくふ保育園」の園児が祖父母への感謝の気持ちを表した絵などが描かれています。
館内の露天風呂には、男湯と女湯に合わせて１５０枚が浮かべられ、園児が描いた祖父母の似顔絵や、「ありがとう」「だいすき」、「げんきでね」の感謝の言葉が広がりました。
利用者は、絵を見て笑顔を浮かべたりヒノキの香りを楽しんだりしていました。
※利用者
「大好きだよ、元気でねって嬉しいですよね」
「一枚一枚ちがった面白さがあって楽しいですよ」
この催しは、１８日の敬老の日まで行われます。
