番組審議会

番組審議会とは、「放送法」に基づき、岐阜放送が放送する番組の向上を図るため、放送番組等の審議を行うための審議機関です。岐阜放送の番組審議会委員は8名です。 テレビ・ラジオの番組のほか、放送全般についてのご意見やご提言をいただき、県民の皆さまによりよい番組づくりをお届けできるよう、参考にさせていただいております。

令和5年度 委員(敬称略)
 <委員長> 平井良樹
<副委員長> 森嶋篤男
  <委員> 大野正博、嘉根礼子、林正子、伊藤善紀、瀬川英男、長田隆繁

第646回(令和5年4月18日)
合評番組 テレビ報道特別番組 「教訓から学ぶ防災~どう伝え、どう活かすか」
内容

◆放送日時:3月30日(木) よる9時~9時54分

◆審議内容

岐阜放送本社で開かれた番組審議会では、テレビ報道特別番組「教訓から学ぶ防災~どう伝え、どう活かすか」について、委員が意見を交わしました。

番組は、過去に県内で発生した大規模災害を踏まえた教訓や、東日本大震災後に生まれた岐阜との絆、さらに今後、想定される県内での災害への備えなどについてまとめました。

委員からは「県内の災害の歴史から東日本大震災被災地の取材まで、各記者の強い思いや持ち味が伝わる内容だった」や「学校教育の題材としても使えるのでは」との声があった一方、「各パートの独立性が強すぎて統一性に欠け、全体としてのつながりに違和感があった」などの意見がありました。

また審議に先立ち、新しく番組審議会委員となった林正子氏(岐阜大学名誉教授)、伊藤善紀氏(全国農業協同組合連合会岐阜県本部副本部長)、瀬川英男氏(岐阜県広報課長)、長田隆繁氏(岐阜市市長公室広報・シティプロモーション戦略審議監)に山本耕岐阜放送社長から委嘱状が交付された。(瀬川氏は欠席)

委員互選による役員改選も行われ、委員長に平井良樹氏(ひら井社長)、副委員長に森嶋篤男氏(岐阜商工信用組合理事長)が選ばれた。

【出席者】(敬称略)
平井良樹、森嶋篤男、大野正博(朝日大学法学部・大学院法学研究科教授)、林正子、伊藤善紀、長田隆繁
【欠席、レポート提出】
嘉根礼子(サラマンカホール支配人)、瀬川英男