番組審議会

番組審議会とは、「放送法」に基づき、岐阜放送が放送する番組の向上を図るため、放送番組等の審議を行うための審議機関です。岐阜放送の番組審議会委員は8名です。 テレビ・ラジオの番組のほか、放送全般についてのご意見やご提言をいただき、県民の皆さまによりよい番組づくりをお届けできるよう、参考にさせていただいております。

令和6年度 委員(敬称略)
 <委員長> 平井良樹
<副委員長> 森嶋篤男
  <委員> 大野正博、嘉根礼子、林正子、伊藤善紀、瀬川英男、藤井研一

第658回(令和6年6月26日)
合評番組 ラジオ番組 「週刊ラジオ聴く新聞スペシャル~言葉の奥にある願い~」
内容

◆放送日時:「週刊ラジオ聴く新聞スペシャル~言葉の奥にある願い~」 5月21日(火)

◆審議内容

岐阜放送本社で開かれた番組審議会では、ラジオ番組「週刊ラジオ聴く新聞スペシャル~言葉の奥にある願い~」(5月21日放送分)について意見を交わしました。

同番組は、昨年の全国高校放送コンテストの朗読部門で優勝し、今年春の選抜高校野球大会の開会式で司会を務めた岐阜北高校の古田桃香さんがラジオ番組「聴く新聞」に出演して語った内容の総集編。生まれつき視力が弱い古田さんの願いやメッセージを伝えています。

委員からは「『ポジティブ変換』や『誰かが誰かの応援団』など所々にキーワードが散りばめられていて、多くの人に勇気を与える内容だった」「古田さんの人間性を最大限に引き出せていた」などと高く評価する意見が多かった一方、「苦労話をもう少し掘り下げてもよかったのでは」との注文もありました。

【出席者】(敬称略)
平井良樹、森嶋篤男、大野正博、林正子、伊藤善紀

【レポート提出】
嘉根礼子、瀬川英男、藤井研一