環境方針

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「山紫水明の地“ぎふ”」。豊かな自然に恵まれた岐阜県で、株式会社岐阜放送(愛称・ぎふチャン)は県内唯一のテレビ・ラジオ兼営放送局として、県民に親しまれ、愛される「開かれた放送局」を目指しています。

そして、県民の目線を大切にした放送、番組づくりに取り組んでいます。

地球温暖化による環境問題がクローズアップされる中、岐阜県の豊かな自然環境を次世代に残していくための活動を積極的に展開することが、地域に根ざした放送事業者としての社会的責任、使命だと考えます。

岐阜放送はグループ会社の岐阜新聞社とともに1973年、日本を代表する清流・長良川の環境保護と美化を狙いにした「長良川を美しくしよう運動」(年3回)を提唱、毎回多くのボランティアが参加するなど市民運動として続いています。

また、1980年には、ふるさとの自然や文化の素晴らしさを再発見、再認識する「アイ・ラブ・ぎふ運動」を提唱、さまざまな啓発イベント、番組を通じて青少年の郷土愛を育んでいます。

2002年からは岐阜、各務原市にまたがる大規模山林火災跡地の自然を復活させる「緑の再生プロジェクト」を立ち上げ、ボランティアらとともに3万7000本の緑を植樹しその活動の模様を伝えてきました。

私たち岐阜放送は環境保全推進のために以下の活動を行います。

  • (1)テレビ、ラジオ番組やイベント等事業活動を通して、環境保全推進のための情報を積極的に発信します。
  • (2)わたしたちは、自らが企業活動を通して環境に負荷をかけていることを認識し、社内での省資源、省エネに努めます。
    この環境方針を岐阜放送社内で働く全ての人に周知し、環境教育を継続して行います。
  • (3)環境に関する法規を遵守し、企業の社会的責任を果たします。
  • (4)この環境方針をホームページ等で公開します。

社内での具体的な取り組み

  • (1)オフィス部門での照明などの節電の努力
  • (2)エアコンの温度設定・管理の徹底
  • (3)パソコンなどの使用時のこまめな電源のオンオフの励行
  • (4)コピーの紙消費量の削減
  • (5)消耗品の共同購入の推進
  • (6)ごみ分別の徹底
  • (7)エコドライブの徹底

2008年(平成20年)9月16日