番組審議会

番組審議会とは、「放送法」に基づき、岐阜放送が放送する番組の向上を図るため、放送番組等の審議を行うための審議機関です。岐阜放送の番組審議会委員は8名です。 テレビ・ラジオの番組のほか、放送全般についてのご意見やご提言をいただき、県民の皆さまによりよい番組づくりをお届けできるよう、参考にさせていただいております。

令和5年度 委員(敬称略)
 <委員長> 平井良樹
<副委員長> 森嶋篤男
  <委員> 大野正博、嘉根礼子、林正子、伊藤善紀、瀬川英男、長田隆繁

第637回(令和4年5月25日)
合評番組 ラジオ番組 「逃げ遅れゼロへ~西日本豪雨の教訓から避難を考える~」
内容

◆放送日時:5月11日(金) よる6時~6時45分

◆審議内容

放送法に基づき番組の向上を図るため、定期的に開かれる岐阜放送番組審議会が、岐阜放送本社で開かれました。5月11日に放送されたラジオ番組「逃げ遅れゼロへ~西日本豪雨の教訓から避難を考える~」を聴取し、委員が意見を交わしました。

番組は2018年の西日本豪雨で51人が亡くなった岡山県倉敷市真備町で行われている逃げ遅れゼロの取り組みや同じく被害を受けた関市武儀地区の取り組みも交え、命を守る避難について考えるものです。

委員からは「豪雨時の被災者の音声には臨場感があり、集中して聴くことができた」といった意見の一方、「45分の放送時間が少し長く感じた。2~3回に分けて放送しても良かったのでは」は
などの指摘がありました。

【出席者】
西村寿文、大橋和彦、大野正博、嘉根礼子、澤村隆幸、鶴見幸城