番組審議会とは、「放送法」に基づき、岐阜放送が放送する番組の向上を図るため、放送番組等の審議を行うための審議機関です。岐阜放送の番組審議会委員は8名です。
テレビ・ラジオの番組のほか、放送全般についてのご意見やご提言をいただき、県民の皆さまによりよい番組づくりをお届けできるよう、参考にさせていただいております。
令和6年度 委員(敬称略)
<委員長> 平井良樹
<副委員長> 森嶋篤男
<委員> 大野正博、嘉根礼子、林正子、伊藤善紀、瀬川英男、藤井研一
第624回(令和3年2月24日) |
合評番組 |
テレビ番組 「流れ星の冬の飛騨高山まんきつ旅」 |
内容 |
◆放送日時:2月7日(日) ごご6時30分~よる7時
◆番組概要 高山市にゆかりのあるお笑いタレント 流れ星 の二人が、飛騨高山の冬の楽しみ方を紹介する特別番組。宮川の朝市では顔見知りに出会って思い出話で盛り上がり、古い町並みでは飛騨牛の食べ歩きをします。酒蔵では酒造りを見学し、出来立てのお酒を試飲。ほかにも、そりすべりや瞑想体験など、高山の魅力を紹介。
◆審議内容 放送法に基づき、番組の向上を図るため定期的に開催される岐阜放送番組審議会が、2月24日に岐阜放送本社で開かれました。5人の委員が出席し、テレビ番組『流れ星の冬の飛騨高山まんきつ旅』を視聴して意見が交わされました。 番組では飛騨地域にゆかりのあるお笑いコンビ 流れ星 の2人が、宮川の朝市や飛騨牛の食べ歩き、酒蔵見学など、冬の高山の魅力をユーモアを交えて紹介しました。 委員からは「30分の枠の中にいくつもの観光情報が盛り込まれていて見応えがあった」「懐かしい知人や友人も登場し、人情味のある番組になっていた」といった意見が出されました。また、「訪れた場所を簡単な地図で紹介すると高山のどこにあるのか分かりやすい」との指摘もありました。
【出席者】 西村寿文、大橋和彦、平井良樹、大野正博、嘉根礼子 |