番組審議会

番組審議会とは、「放送法」に基づき、岐阜放送が放送する番組の向上を図るため、放送番組等の審議を行うための審議機関です。岐阜放送の番組審議会委員は8名です。 テレビ・ラジオの番組のほか、放送全般についてのご意見やご提言をいただき、県民の皆さまによりよい番組づくりをお届けできるよう、参考にさせていただいております。

令和2年度 委員(敬称略)
<委員長> 西村寿文
<副委員長> 大橋和彦
<委員> 平井良樹、森嶋篤男、大野正博、嘉根礼子、長谷川悟、奥田実

第623回(令和3年1月27日)
合評番組 テレビ番組
(1)「岐阜県知事選挙告示特番~候補者は何を訴えたか」
(2)「岐阜県知事選挙開票特番 出口調査&開票速報」
内容

◆放送日時:
 (1)1月 7日(木) ごご6時25分~6時45分
 (2)1月24日(日) よる8時~深夜0時

◆番組概要(1)
55年ぶりとなる保守分裂選挙に突入。4候補の第一声を詳報。

◆番組概要(2)
有権者の判断は?出口調査をもとに投票行動を分析。最新の開票状況を表示し、当選者が決まるまで生放送で伝える。

◆審議内容
放送法に基づき、番組の向上を図るため定期的に開催される岐阜放送番組審議会の1月審議会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「非常事態宣言」が岐阜県に発令されたことを受け、合評形式での開催を見送り、書面提出としました。
岐阜県知事選挙の告示特番と開票特番の2つの番組について、6人の委員から視聴リポートが寄せられました。
このうち告示特番では、各候補の第一声での発言を単語に分割して出現頻度や相関関係をAI分析し、使われた言葉をビジュアル化して示しました。
委員からは「AI分析により言葉を可視化して演説の要旨を印象で視聴者に伝える試みはおもしろい」「時代にあったものと思われるが、解説がないと各候補者の主張の対比がわかりにくいため見せ方に工夫が必要」といった意見が寄せられた。
一方、開票特番では、出口調査をもとに有権者の投票行動を分析して紹介。さらに開票が始まった後は各候補の得票数を画面に表示し、当選が確実となった候補者の声を選挙事務所から生中継しました。
委員からは「4時間近い特番を組むことは地元放送局としての役割を果たす意味で非常に良かった」「円グラフや棒グラフを使っての出口調査の解析は、見やすかった」といった意見があったほか、「当確の判断が遅かった」「開票特番で候補者を批評する必要はないのでは。違和感を覚えた」「生放送の番組の難しさもあるが、やや臨機応変さに欠ける印象。意思決定に課題が残った」といった意見が寄せられました。

【視聴リポートを提出していただいた委員の皆さん】
西村寿文、大橋和彦、平井良樹、森嶋篤男、大野正博、嘉根礼子