番組審議会

番組審議会とは、「放送法」に基づき、岐阜放送が放送する番組の向上を図るため、放送番組等の審議を行うための審議機関です。岐阜放送の番組審議会委員は8名です。 テレビ・ラジオの番組のほか、放送全般についてのご意見やご提言をいただき、県民の皆さまによりよい番組づくりをお届けできるよう、参考にさせていただいております。

令和6年度 委員(敬称略)
 <委員長> 平井良樹
<副委員長> 森嶋篤男
  <委員> 大野正博、嘉根礼子、林正子、伊藤善紀、瀬川英男、藤井研一

第590回(平成29年7月26日)
合評番組 テレビ番組「昭和がらくた劇場」
内容

◆放送日時:7月9日(日)午後6時~同6時30分

◆番組概要
 2017年は戦国武将・織田信長が入城し、それまで井口(いのくち)
 と呼ばれていたこの地を「岐阜」と命名して450年の記念の年。
 岐阜市では信長公450(よんごーまる)プロジェクトを推進、12月
 31日まで行われる周年事業の実施を通して「信長公ゆかりのまち・
 岐阜市」を都市ブランドとして発信、観光振興、地域活性化を目指す。
 放送回数100回を迎えた今回は、スーさんとオカちゃんが信長公と
 ゆかりが深く、岐阜市のランドマークともなっている岐阜城・岐阜公園
 に出かけて「450プロジェクト」について語る。

放送法に基づき、番組の向上を図るために開催される岐阜放送番組審議会が、7月26日岐阜放送本社で開かれ、7月9日に放送された、100回記念を迎えたテレビ番組「昭和がらくた劇場」について審議した。
委員からは「昔の岐阜公園の様子がよく分かり、自分の街として振り返ることができた」といった意見の一方で、「もう少し歴史的な深みの表現もあればより良かった。」などの意見があった。

【出席者】
中村正、小川二郎、山口勝司、西村寿文、大橋和彦、水野昭人、大澤伸司