番組審議会とは、「放送法」に基づき、岐阜放送が放送する番組の向上を図るため、放送番組等の審議を行うための審議機関です。岐阜放送の番組審議会委員は8名です。
テレビ・ラジオの番組のほか、放送全般についてのご意見やご提言をいただき、県民の皆さまによりよい番組づくりをお届けできるよう、参考にさせていただいております。
								令和7年度 委員(敬称略)
								 <委員長>  平井良樹
								<副委員長>  森嶋篤男
								  <委員>  大野正博、嘉根礼子、林正子、伊藤善紀、吉村竜一、藤井研一
                            	
                                	
                            	
                            	
                                	
										| 第572回(平成27年10月28日) | 
									
									
										| 合評番組 | 
										テレビ番組「第8回バローお子さまランチコンテスト」 | 
									
									
										| 内容 | 
										◆放送日時:9月26日(土) 午後6時~同6時30分放送
 
  ◆番組概要  子ども達が自慢のランチ料理やお弁当を考案し、そのアイディアを競う  コンテスト。番組では、決勝大会に進んだ20組が、制限時間内に料理に  チャレンジし、奮闘する模様をお伝えする。
 
  放送法に基づき、番組の向上を図るために開催される岐阜放送番組審議会が10月28日、岐阜放送本社で開かれ、岐阜放送からは森田順子社長らが出席した。 番組審議に先立って、4月から9月の番組種別について諮問したところ、委員から「適正」との承認を受けた。 その後、テレビ番組「第8回バローお子さまランチコンテスト」について審議に入った。 委員からは「食育を考える上で良い番組で、子どもたちが一生懸命料理を作る姿がいきいきと伝わってきた」や「30分という短い時間の中で、子どもたちの奮闘する様子や練習風景、家族の応援の声なども盛り込まれ、あっという間に感じた」などといった意見の一方で、「ランチの製作意図や食材の栄養面、地域色が出る食材の活用など、もう少し丁寧に説明してほしかった」や「結果発表の部分から入賞した子どもたちのインタビューなどにもっと時間を使った方がよかったのでは」などの提言があった。
 
  【出席者】 岩田金治、中村正、大嶋主税、川本敏、安田直浩 【レポート提出】 桑田博之、小川二郎  |