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東日本大震災を教訓にペットの避難を考える
2月26日(日)に岐阜市のみんなの森ぎふメディアコスモスで
てにておラジオの公開収録に参加してきました!
私は、防災の活動を進めている「ぎふメディアミックス」の一員として
「つながる防災」を担当しました。
岐阜市のNPO法人日本動物介護センターの
山口常夫理事長にお話を伺いました。
東日本大震災では、少なくとも3000頭以上の犬が犠牲になりました。
山口さんは、被災直後から、福島県や宮城県などに足を運び
48頭の犬を保護しました。
引き取り手が見つからなかった犬は、センターで世話を続け
毎年、飼い主の元に里帰りするという活動も続けています。
その後の熊本地震の時には、多くの被災者がペットと一緒に避難をしましたが
動物が苦手な人やアレルギーを持つ人もいるため
中には、避難所へ行かず車中泊をしたり、倒壊の恐れがある
自宅へ戻ったりする人もみられました。
さらに、西日本豪雨では、総社市がいち早くペット同伴の避難所を開設しました。
ペットと一緒に過ごせたことで、癒されて気持ちが前向きになったという
声を多く聞きました。
一方で、私たち人間と同じように
ペットの避難に備えエサや水などの準備を日ごろからしておくも
重要だと山口さんは訴えています。
3月6日(月)の「Cross Time」では
午後8時10分頃から山口さんにご出演頂きます!
収録では、カメラマンの三浦寛行さんにも大変お世話になりました。
お二人とも、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。