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防災について考えましょう!

9月7日(水)の「コットンタイム」のゲスト、もうお一人は

岐阜大学の髙木朗義教授でした。

いつも、防災のお話でお世話になっています。

8月25日に、岐阜市で起きた浸水被害について解説して頂きました。

内水氾濫も起きていたと推測されるというお話でした。



日ごろ見ている洪水ハザードマップは

木曽川の氾濫に対するもので、想定浸水深がとても深くなっていますが、

岐阜県が別に公表している境川の水害危険情報図や

岐阜市が公表している内水ハザードマップでは、

それほど深い浸水深ではありません。



また、突然の豪雨で、道路の冠水が始まる前の

安全なタイミングでの避難は難しく、

垂直避難しかできなかったことや

無理に水平避難するとかえって危険だったのではということです。

今回のことからも、事前に避難行動を決めるマイタイムラインや

災害・避難カードの作成が重要になってきます。

まず自分の出来ることから、備えていくことが大切です!

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