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被災から・・・再開した和菓子店
11日放送した災害特別番組に、
たくさんのご意見や感想を送っていただきありがとうございました。
すべて目を通しています。
「コットンタイム」のスイーツタイムでは、先月、倉敷市真備町に
取材に行った際に寄らせて頂いた菓匠庵「は志本」の橋本憲吾さんに
ご出演頂きました。
西日本豪雨の後、なかなか和菓子を作る気力がなかったといいます。
私も、ずっと気になっていました。
それでも、地元の人たちにも後押しされ
2020年12月に再開にこぎつけました。
真備町では唯一の和菓子店です。
名物のどら焼き「どらじゃ」です。
岡山弁で「どら焼きじゃ」と言っていたのを短くして、この名前に!
厚さは約2.5センチあります。
北海道産の小豆を使い、炊いた餡がたっぷり入っています。
生地はもちもち、ふわふわで美味しかったです。
わらび餅も並んでいます。
橋本さんは、大変なことも多いですが、町のためにも頑張っていきたいと
力強く話をしていました。
こうやって、皆さん前を向いて一歩一歩進んでいます。