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進め!防災探検隊

ごご6時~6時15分(2022年度内に3回シリーズで放送)

【第1回】2022年7月14日(木)   豪雨災害への備え 篇
【第2回】2022年11月10日(木) 地震災害への備え 篇
【第3回】2023年2月9日(木)     地震が起きた時!どうする!? 篇

第3回  地震が起きた時!どうする!? 篇

2023年2月9日(木) ごご6時~6時15分

第三回目のテーマは「地震が起きた時!どうする!?」。
実際に水害や地震が起こった際にどのように行動するべきかを学ぶため、岐阜大学「村岡 治道(むらおかはるみち)」特任准教授に同行いただき岐阜県広域防災センターを訪問。防災探検隊は地震体験装置で震度7の揺れを実際に体験。そして、大きな揺れに対してどのような体勢をとるのが良いのかを検証する。
また、地震発生後に起こりうる建物内の火災ではどう逃げるべきか考えるため、人工の煙が充満した部屋をめぐる。そこで、煙の中での視界の悪さ、息苦しさなどを実感し対応策を考える。そして、消火器訓練では消火器の取り扱い方法を教授から習い、実践する。探検隊は災害が発生した際に焦らないよう、普段から災害について考え、備えることの大切さを学ぶ。

出演者

防災探検隊
りん斗隊員:荒井りん斗(小学三年生)
美月隊員:矢田美月(小学六年生)
友理隊長:白井友理(ぎふチャンアナウンサー)

村岡治道(岐阜大学特任准教授)

第2回 地震災害への備え 篇

2022年11月10日(木) ごご6時~6時15分

第2回目のテーマは「地震災害」。
今回は岐阜大学工学部社会基盤工学科教授 能島 暢呂(のじまのぶおと)先生が防災探検隊に同行。防災探検隊は、約130年前にこの地方に甚大な被害を与えた「濃尾地震」の震源地である本巣市根尾谷へ赴き、根尾谷地震断層観察館で濃尾地震により発生した高さ約6メートルの断層を見学する。そして、地震が起こるメカニズムや近年起こる可能性が高いと言われている「南海トラフ地震」について学ぶ。
その他にも、防災探検隊は10月2日に高山市で行われた「総合防災訓練」の様子や、能島教授からのお話を通して、備蓄の必要性や自分の部屋でできる防災対策など、いつ起こるか分からない大地震に普段から備える必要性や方法について考える。

出演者

防災探検隊
りん斗隊員:荒井りん斗(小学三年生)
美月隊員:矢田美月(小学六年生)
友理隊長:白井友理(ぎふチャンアナウンサー)

能島暢呂(岐阜大学工学部社会基盤工学科教授)
塩屋雅(高山市花里まちづくり協議会会長)

第1回 豪雨災害への備え 篇

2022年7月14日(木) ごご6時~6時15分

第1回目のテーマは「豪雨災害」。
岐阜県を毎年のように襲う大雨。飛騨では、令和2年と3年と二年続けて水害が発生。さらに記憶にのこる「平成30年7月豪雨」。防災探検隊の「りん斗隊員(小学3年生)」と「美月隊員(小学6年生)」は、水害がどれくらい大変なもので、実際にどんなことが起こったのかを知らなかった。
そこで、ぎふチャンアナウンサーの白井友理隊長と岐阜大学特任准教授の村岡治道先生と共に、関市上之保地区で行われた防災キャンプ体験と防災講座に参加。その中で防災士の方々などの助言を受け、災害に関する知識や、避難生活について学ぶ。さらに「平成30年7月豪雨」の被害現場を実際に歩き被災された方から話を聞くことで、水害に対する心構えや、事前準備の大切さを考える。

出演者

防災探検隊
りん斗隊員:荒井りん斗(小学三年生)
美月隊員:矢田美月(小学六年生)
友理隊長:白井友理(ぎふチャンアナウンサー)

村岡治道(岐阜大学特任准教授)
朝倉勝美(防災士 )
宇佐見勲(まち歩きガイド:平成30年7月豪雨の被災者)

番組概要

近年、岐阜県では豪雨等による災害が頻発し、多くの被害が発生している。さらに、この地方では「南海トラフ地震」発生の可能性も高まる今、番組では「防災探検隊」を結成し、それに扮した小学生2名とぎふチャンアナウンサーが、毎回テーマごとに防災の疑問を解決していく。ドラマ仕立てのセミドキュメントで展開し、実際の被災地に赴き、被災者や普段から防災啓発活動を行う方々の生の声を聞く。そこで気づいたことや疑問に思うことを、専門家の意見を聞きながら、隊員たち自身が考え、自主的に学んでいく。今年度内の3回シリーズ。

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