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高山祭の文化を次世代へ 地元の小学校で出前授業 岐阜・高山市

秋の高山祭(八幡祭)を前に、高山市の小学校では、祭文化の大切さと継承の心を伝える...
児童に祭文化を伝える高山市屋台保存会の寺地亮平理事=29日、高山市総和町、西小学校

 秋の高山祭(八幡祭)を前に、高山市の小学校では、祭文化の大切さと継承の心を伝える
出前授業が行われました。

 高山市の西小学校では4年生から6年生を対象に、屋台組の関係者しか乗れない祭屋台への乗車体験が11年前から続けられています。

 出前授業は、乗車体験を前に約300年続く祭りの歴史と、先人から受け継がれた思いについて知ってもらおうと開かれました。

 講師を務めた高山市屋台保存会の寺地亮平理事は、少子化による担い手不足などの課題のほか、50年に一度の大改修を経て、飛騨の匠の技とともに屋台の形や装飾といった伝統文化が受け継がれていることを説明し、「先人たちの思いを未来へつないでほしい」と呼びかけました。 

 また、最近の取り組みとして、岐阜大学や國學院大学が祭の調査研究を行っていることや世界的なゲームプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」と連携したゲームの制作について触れ、「国内外に祭の魅力を発信して祭りの保存につなげたい」と語りました。

※児童は
「もっと自分の地域の祭りを守っていきたい。応援してもっと先まで続けて行きたいなと思いました」

「もっと高山祭のことを知りたくなった。高山祭をもっと大切に守っていきたいと思いました」

 屋台の乗車体験は、秋の高山祭2日目の10日に行われる予定で、子どもたちにとって貴重な体験となります。

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