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再選の田中氏「市民と一緒に美しいまちをつくっていく」 2期目への決意 高山市長選
任期満了に伴う高山市長選は30日投開票され、現職の田中明氏(65)=自民、公明推薦=が新人候補を退け、再選を決めました。
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市内で支援者らと喜びを分かち合った田中氏は接戦となった選挙戦について「市民の方々が次の4年間、市長としての職を託していただいたことをありがたく、重く受け止めている。論点は益田氏とそれほど違わず、互いに『高山をよくしたい』という思いで同じだった。その手法が違い、それを市民が選択した選挙だった」と振り返りました。
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また、2期目の抱負として「特に医療は喫緊の課題。高山市だけでなく、飛騨3市1村、さらには郡上市を含む広域でしっかりと医療体制を確立し、住民の不安を取り除くことを最優先に実行していきたい」と述べ、「市民と一緒に美しいまちをつくっていく」と決意を語りました。
田中氏は1987年に高山市役所に入庁。企画部長や海外戦略部長などを歴任。退職後、飛騨・高山観光コンベンション協会専務理事も務めました。22年の市長選で新人4人の争いを制し、初当選しました。1期目は、観光振興と新たな財源の確保として県内の自治体で初となる「宿泊税」を導入したほか、新たなごみ処理施設の整備などの大型事業も進めました。
選挙戦では1期4年の実績を掲げて、医療体制の強化をはじめとした福祉の充実、産業振興、人材確保などを重点に市政継続の重要性を訴えました。
当選 23.155票 無所属・現職 田中明氏
21.216票 無所属・新人 益田大輔氏
投票率は66・16%で前回を1・29ポイント上回りました。
