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物流の担い手不足解消へ 中継輸送に自動運転トラックの実証実験 岐阜・西濃運輸
深刻化する物流の担い手不足。この問題を解消しようと、岐阜県大垣市に本社を置く西濃運輸は自動運転トラックを輸送に組み込む取り組みを始めています。
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物流業界では、少子高齢化、人口減少による労働力不足が懸念されていて、国土交通省によりますと、具体的な対策を講じなかった場合、2030年までに輸送能力が9億トン相当不足し、約30パーセント低下すると予測されています。
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この「2030年問題」に対し、西濃運輸は自動運転トラックの技術開発や運行を手がけるベンチャー「T2(ティーツー)」と連携して、長距離輸送の中に自動運転トラックを組み込む実証実験をスタートしました。
2024年10月から実証を始め、去年7月にはドライバーが高速道路上でハンドルから手を放すことができる「レベル2」の自動運転トラックを商用運行で活用。

4月20日には神奈川-兵庫間の輸送で「レベル2」自動運転トラックが組み込まれ、中継拠点での荷物の積み替えを含めて往復約1100キロメートルを走破しました。
現状、ドライバーの勤務体系の都合で1日で片道までの運行が限界ですが、完全な無人運転「レベル4」が実現すれば、1日1往復の運行も可能になります。
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※西濃運輸 運行部 渡辺俊幸参事
「最終的には『レベル4』、つまり高速道路上での完全無人運転を目指している。これが実現できると、担い手の少ない夜間の長距離輸送が自動運転に置き換えることができる。自動運転トラックをもっと増やして拡大し、新しい物流の形をつくっていきたい」
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両社は今後、2027年度以降に高速道路上での「レベル4」自動運転トラック運行に向けて連携を深めていくということです。
