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北アルプス奥穂高岳で2人遭難 男子大学生が死亡
岐阜県と長野県にまたがる北アルプス、奥穂高岳(標高3190メートル)で登山中に遭難した男性2人が5日、発見救助されましたが、このうち1人の死亡が確認されました。残る1人は意識があり、長野県松本市内の病院に搬送されました。
死亡が確認されたのは、東京都板橋区大谷口北町の中国国籍の22歳の男子大学生です。
警察によりますと、男子大学生は友人と2人で5月1日に入山し3日に下山する計画でしたが、3日午後4時過ぎ、高山市の穂高岳山荘に「天候不良で行動できない」と連絡していました。
4日、岐阜県警の山岳警備隊が2人を捜索しましたが、悪天候で中断し、5日午前、ヘリコプターで捜索した長野県消防防災航空隊が山頂から西に約550m離れた岩場「ジャンダルム」で2人を見つけ、救助しました。
男子大学生は発見時から意識がなく、死因は凍死でした。
もう一人の香港在住の30歳の男性は両足に凍傷を負って入院中ですが命に別条はないということです。
