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航空自衛隊の活動に関心深める 中高生らが自衛隊機に体験搭乗 岐阜基地

航空自衛隊の活動に関心を持ってもらおうと、各務原市の岐阜基地で体験搭乗会が行われ...
C-2で体験搭乗をする中高生ら=各務原市那加、航空自衛隊岐阜基地

 航空自衛隊の活動に関心を持ってもらおうと、各務原市の岐阜基地で体験搭乗会が行われました。

 この搭乗会は、自衛隊に興味がある中高生らを対象に航空自衛隊岐阜基地が毎年行っているもので、今回は約50人が参加しました。

 体験搭乗が行われたのは輸送機C-2の試作初号機で、2010年1月に岐阜基地で初めて試験飛行に成功した国産の機体で、能登半島地震の際の災害派遣や国際協力活動で活躍しました。

 参加者は岐阜基地から往復約1時間のフライトの中で、人員や物資を降投下する扉の開閉の様子を見学したり、機体の傾きの大きさで重力のかかり方が大きく変わることを体感したりして、日本の空を守る自衛隊機に理解を深めていました。

※体験搭乗した中学2年生 田島大也さん
「いつもは外からしか見ていないのですが、初めて中を見ることができて、とても楽しかったです。近未来的な印象もありつつ丸っこくてかわいらしい、すごく癒される機体だと思っています」

※体験搭乗した高校2年生 黒木莉那さん
「将来、自衛隊の戦闘機パイロットになりたいという夢があるので、その第一歩として、パイロットが実際にどういう操縦をしているか、どういう景色を見ているか知りたくて参加しました。自衛隊のパイロットが広い視野で状況を把握しなければならないのは大変だと思いましたし、コックピットにあるたくさんの機器を1つ1つ覚えて使わなくてはならないのだと考えると、すごくかっこいいと感じて、憧れが一層強まりました」

※自衛隊岐阜基地本部長 川口裕史 一等空佐
「今、防衛省や自衛隊が非常に注目を浴びていると思っています。しかし、自衛官たちが実際にどんな仕事をしているかということが理解されていない部分もあると感じますので、若い世代の方にはこのような機会を通じて、自衛官の仕事にはさまざまな種類があるということに触れていただきたいです。我々もこれから広報のため色々な企画をしていきますので、近くの自衛官募集案内所に問い合わせをしていただき、イベントに参加していただければと思います」

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