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ストーブが火元か 住宅火災で男女3人けが 岐阜市
30日朝、岐阜市の住宅でストーブが火元とみられる火事があり、住宅1棟などが焼け、 男女3人がけがをしました。
30日午前6時半ごろ、岐阜市須賀の無職の女性(91)の住宅から「煙や火が出ている」と、目撃した男性から110番がありました。
火は約2時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅約130平方メートルが焼け、東隣の住宅の屋根裏の一部も焼けました。
この火事で、当時家にいた91歳の女性と65歳の娘、それに消火活動を手伝っていた近所の60代男性の3人が病院に運ばれました。
親子は共に喉にやけどをしましたが 搬送時に会話は可能で、娘は「朝起きて2階のストーブをつけ、1階で朝食の準備をしていたら2階から煙が出た」と話していたということです。
男性は、額に軽いけがをしました。
警察は、2階の床が焼けて 抜け落ちていることなどからも、ストーブが火元の火事とみて当時の状況などを詳しく調べています。
