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恐竜の骨格標本すっきり 岐阜県博物館で園児がすす払い
関市にある県博物館で年末恒例の骨格標本のすす払いが行われ、お手伝いにきた園児たちが標本にたまった一年のほこりを払い落しました。
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県博物館には、100点を超える恐竜や翼竜、哺乳類などの骨格や頭骨標本といった資料があります。今回はメインホールに展示されている23標本のほこりを払いました。
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作業には職員4人と県博物館サポーターのメンバーのほか、近くの小金田保育園の園児19人も加わりました。
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園児たちが担当したのは、ティラノサウルスとアロサウルスの複製頭骨標本。一人一人はけを受け取り、職員から「音をさせないように丁寧に払ってね」などとアドバイスを受けた後、2グループに分かれて作業に当たり、「でかい歯、バナナみたい」「歯医者さんみたいだ」などとおしゃべりしながら一生懸命ほこりを落としていました。
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※小金田保育園 年長組の皆さん
「きれいになりました!」
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